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TeraPadでYUI Compressorを使う

記事としてはタイトルの通りなんだけど、なんか長くなってしまったので目次を入れることにした。



  1. 前置き

  2. TeraPadの「ツール」の使い方

  3. YUI Compressorの使い方

  4. バッチファイルの中身

  5. TeraPadでの設定

  6. あとがき


前置き


勉強のために色んなサイトのスタイルシートやjavascriptのファイルを見ていると、ファイル名が「~.min.js」とかなっていることが結構ある。
この「min」は何なんだろうと思って調べたら、ファイルを圧縮したという印みたい。
そういうファイルには余分な改行とかスペースが入ってないの。
すごくアクセスが多いとか、ファイルサイズが大きいとかの場合は圧縮すると効果的なんだって。
私が作ったスクリプトなんて短いし簡単だし、なによりアクセスが多くないから必要ないんだとは思う。
けど知ってしまったからにはやってみたくなるじゃないか。


ちょこっと調べたら、「Sublime Text」というエディタに追加できるパッケージ、その中にそういう機能を持ったものがあるってことが分かった。
機能の名前は「YUI Compressor」。
でもなんでだか分からないけど、私の環境ではパッケージの一覧にそれが無い……(´・ω・`)


もうちょっと調べたら、YUI Compressorはコマンドプロンプトから使えるものだってことも分かった。
YUI Compressorのサイトからダウンロードして、適当なところに置いて使える。
でも、いちいちコマンド書くのがすごくめんどい。
で、私が昔から使っているエディタ「TeraPad」にも「ツール」っていう機能があることを思い出した。
TeraPadの公式から引用するとTeraPad 専用ツール以外の一般のソフトウェアでも、 「テキストファイルを読み込んで何らかの処理後そのファイルを保存する」機能があれば、 TeraPad 用ツールとして使える可能性が高くなりました。ってこと。
例えば「GoogleChrome」をTeraPadのツールに登録しておくと、編集中のファイルをTeraPadからChromeで開かせることができる。
それとバッチファイルを使えばできるんじゃないかと。


TeraPadの「ツール」の使い方


さっきの引用の通り、あるアプリケーションに、編集中のファイルを引数として渡して起動するというもの。


メニューバーの「ツール」→「ツールの設定」でウィンドウが開くので、新しく作りたい時は「追加」をクリック。
TeraPadツール機能使い方01
「名前」はツール一覧に表示される名前なので、自分で分かりやすいものをつけると吉。
「実行ファイル」は起動させたいアプリケーションのフルパス。
「コマンドラインパラメータ」は、アプリケーションに渡す引数。
「作業フォルダ」は、コマンドプロンプトで言ったらcdのことみたい……今回は気にしなくて良さそう。
「キー」の欄をアクティブにして任意のキーを押すと、それがショートカットキーになってくれる。
その他はまあ……そのまんま。
コマンドラインパラメータは公式サイトの「TeraPad ツールのヘルプ」に書いてあるのでそれを参照。
TeraPadツール機能使い方02
登録するとメニューバーの「ツール」の一覧に表示されて、それを選択するだけでアプリケーションを起動できる。
TeraPadツール機能使い方03


YUI Compressorの使い方


まずこれはコンピューターにJava(1.4以上)が入ってないと使えない。
入ってない場合は「Java SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle」からダウンロードして入れておこう。
YUI Compressor自体は1つのjarファイル
jarJava Archiveのことで、なんだろ、Javaの色んなファイルをZIPで圧縮したものらしいです。
ダウンロードはYUI Compressorのサイトから。
「Quick Links」セクションの中に「Download」ってリンクがあって、飛んだ先のページに「yuicompressor-x.y.z.jar」(x.y.zにはバージョンの数字が入るよ)ってファイルが置いてあるので、そこからもらってくる。


適当な場所に保存したら、コマンドプロンプトを起動して、今保存したディレクトリに移動、それから読み込むファイルと保存するファイル名を指定して動かすって感じ。
↓は公式? に載ってる入力。


C:\> java -jar yuicompressor-x.y.z.jar myfile.js -o myfile-min.js

oオプションは出力ファイルを指定するもの。
複数ファイルがある場合に、それらを一度に処理させるためにも使うらしい。
この命令をバッチファイルに書いてTeraPadから動かせばいいわけだ。


バッチファイルの中身


実際に使うバッチファイルの中身はこんな感じ。



@echo off
setlocal

if not %~x1==.css if not %~x1==.js goto end
set filename=%~n1
set extension=%~x1
set exportname=%filename%.min%extension%
java -jar C:\yuicompressor-2.4.8.jar %1 -o %exportname%
:end
endlocal
exit /b

C:\yuicompressor-2.4.8.jar」の部分は、実際にjarファイルを置いた場所に変えてね。
バッチファイルの説明というか、ちょっと詳しいことは私の過去記事「potrace用のバッチファイル」にも少し書いてるのでそれも見てもらえるとありがたい。
最初の条件分岐では、入力ファイルがcssまたはjsでない場合、処理しないで最後まで飛ばしてる。
これしなくても、YUI Compressorが読めないファイルならエラーになって勝手に終わると思うけど、一応。
で、入力ファイル名と拡張子を取り出して、間に「.min」って入れたファイルに圧縮して保存。
これだけ。


TeraPadでの設定


YUI Compressorに編集中のファイルを渡せばいいので、こんな感じ。
TeraPadのツールの設定
「実行ファイル」も、さっきのバッチファイルの場所を入力してね。
これだけ。


あとがき


なんでSublime TextにYUI Compressorが表示されなかったのか分からないけど、結果的にTeraPadで済んじゃったから逆に良かったかも。
Sublime Textって高機能らしいけど、別にそんな必要ないから……。
サイズも大きいし。
そもそもファイルを圧縮する必要が無いかもしれないけど、何かの時のために書いておいたの。



ジャンル : コンピュータ
テーマ : フリーソフト

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